2017-12-06

シルクについて考える


母方の祖父の生家が養蚕農家だったので、
幼少の頃その光景に衝撃をうけて、
お蚕様にトラウマがあるのですが、
そろそろそれを乗り越えてみようと思います。


群馬県は富岡市に祖父の実家があります。
富岡製糸場のあるところです。

ご先祖様の養蚕のおかげで自分も存在できているのだと思うと、
虫が嫌いなどと言ってられないと思いますが、
やっぱり苦手だし殺すのもどうかなと思って、
表現が悪いですが、
カイコを殺していないシルクを探してみました。




いつものように、狭く浅く研究してみたところ、
ピースシルク(Peace silk)とかアヒムサシルク(Ahimsa silk)と言うらしく、
Etsyで取り扱っているお店があったので取り寄せてみました。
インド産だそうです。

蛾が出て繭の繊維が切れてしまった物を糸にすると、
紬系のでこぼこした糸になるのではないかと思われたのですが、
これはストレートで、刺繍に使えそうです。
ぱっと見、綿の手縫い糸みたいに見えますが、
そこはかとないツヤがあります。

取り寄せてはみたものの、貴重すぎて使えないんですが、
こういうのは、
赤ちゃんやお嫁さんなど
大事な人に作ってあげる時に使うのがいいのかなと思います。
そういうのが物作りの原点かな、と思いました。