2026-07-04

【編物】本日のスワッチ :: 雨のバグヤーン

 




去年の梅雨時に試作した物を一年たって本番を紡ぎました。
雨粒のイメージでログウッド染めのワタを所々に巻き付けた糸です。

通常コットンは巻き付けてもほどけてしまいますが、
繊維が長く絡み合いやすい超長綿だからこそ成せるワザです。

まだ編んで着たことは無いけれど、
摩擦でケバ立ちはするものの、抜けて落ちる事は今のところ無いようです。






ネップが裏に回りやすいので、
成形時に前に引っ張り出しています。





2026-07-03

【編物】本日のスワッチ :: 波のマニマニ

 




先日の紅茶染めアイボリーとクルミ染めの糸で、
ドミノ編みをしました。

クルミ染め7目、アイボリー8目の作り目で、
中央の減らし目は、クルミ染め1目、アイボリー2目をアイボリーで編んでいます。

表を見て減らし目をした方が綺麗なので、
段数を合わせるのが難問でした。


普遍的な三角形の模様ですが、波の波頭のイメージです。






2026-07-01

【染め織り損】色日記 :: 染める事は悪なのか

 





いろいろ染めてみた結果、
アイボリーはダージリンで染めることにしました。
茶葉を煮出してしまっていて、暗さが出てたのですが、
通常の飲む紅茶を淹れる方法で、簡単綺麗に染める事が出来ました。

比較のために、
右端に「金の羊」のUSAスーピマを漂白したものを並べました。
比べるとアイボリーです。(かな?)

染めずに生成を生かせば良いのではと思っていたのですが、
超長綿の色にばらつきがあるのと、
精錬しないワタには油分や有機物が付着していますので、
シミが出てくる事がよくあります。

そう考えますと、
お湯で茹でたり、漂白したり、染色する事は、
火や水を大量に使用して、もったいない事ではあるけれども、
実は素材を大事に保護剤でくるんで、
長く生きられるようにする事だったりもするわけです。

現在私が使っている超長綿のルーツは元々カラーコットンで、
染色しやすいように白いコットンに品種改良されてしまったそうなのですが、
その気持ちもいまなら理解できます。

『育てて、使って、分かった事』でした。













2026-06-29

【ミクストメディア】胴体ピン打ち

 




リュウグウノツカイの図は、
2枚目の胴体の部分を作っています。

ひだを寄せて重なった部分の形が魚影に見えてきました。






私は頭の中のイメージを形にする時、ムズムズしてしまい、
それが嫌で、分かりやすい編み物につい手が出てしまうのですが、

どうやらそのムズムズは、右脳の巨大なイメージを、
左脳で流通できるエネルギーに変換しようとしてショートしている状態で、
体質的な反応のようです。

なので、やってもいないのに出来ないかもしれない、と
ネガティブになってしまうことも多く、

3枚作らずに、完璧な一枚を出したほうが良いのではと、迷いましたが、
会場で悔しい思いをするのは嫌なので、
今回は、最初の計画を完遂することが私のコンセプトです。









2026-06-25

【編物】後ろ身頃をつなぐ

 




後ろ身頃が埋まりそうなので、アイコードでつないでいます。
ツレてしまうので何度も編み直して調整しています。

カウチンや半纏のようなカーディガンにする予定です。
まだ全然足りないけれど、あててみたら意外と良い感じ。

何よりも手触りが良いので、
安心毛布みたいなカーディガンになったらと思ってます。