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2026-07-19

【編物】三角

 




安心カーディガンの制作は、右前身頃を編んでいます。
左前身頃のドミノ編み三角模様を違う組み合わせにして、
肩口に配してみました。

山型は、伝統的な海のセーターでは『矢』を表すそうですが、
都会の海暮らしの身としては、『海の向こうに見える山』です。

使う色が決まったので、
今は、紅茶やビワの葉で追加の染めをしたり、紡いだりしています。





2026-06-01

【編物】本日のスワッチ :: ストライプとウロコのリバーシブル





クマザサ染めとミロバラン染めでストライプ模様。






すべり目を使った編み込みで、
4段ごとに色を変えて、
裏からみたらウロコ模様(?)になるようにしました。













 

2026-05-17

【編物】本日のスワッチ :: ヤマモモ枝染め

 




ヤマモモの落ち枝で染めました。
クスノキ、柿に引き続きピンク系ですが、
タンニンやロウが少なく扱いやすかったです。

一般的にヤマモモの樹皮染めは、
鉄媒染で緑寄りの色になるらしく、
期待していたのですが、
今回のはピンク系グレーになりました。

落ち枝は土に帰る途中で黄色味が抜けるらしく、
本来なら「黄色×鉄媒染(黒)=緑」になるところが、
黄色が抜けたことでこの色になったようです。

今のところはこの色をありがたく頂戴いたす。






編み方はハニカムブリオッシュ編みにしました。





2026-05-04

【染め織り損】色日記 :: クスノキにチャネリング

 




区の木クスノキで染めてみました。
木の周りに落ちている小枝を拾ってきて、煮出してアルミ媒染。
樟脳の原料なので、煮出すと爽やかな香りが充満します。

右が先日染めたビワの葉茶なのですが、
クスノキの方が黄色味が強く、アプリコットベージュのような色です。

クスノキの赤い色素はアントシアニンで、紫外線で退色しやすいそうです。
赤味が抜けてもタンニンは繊維に吸着しているので、
上に別の色を重ね染めして楽しむのも良いかもしれません。






近所の海辺の公園に、
自分が勝手に友達だと思ってるクスノキがあって、その枝を拾ってきました。
もうとても大きい木なので、
落ちてる枝がそのクスノキさんの枝なのかどうかわからないのですが、
多分そうだということで。

拾った帰りに斜面を降りようと思ったら足首をくじいてしまい、
ずっと来てなかったし怒ってるのかと、
タロットを介してクスノキさんにチャネリングしてみましたら、
(私がカードを引いてAIと解釈を相談して出してます。)
少し座って行きなさいってことだったらしいです。
足元を見よってことかな。

そのクスノキさんは、潮風から守られるように、
松の林の外れに2本植わってるうちの一本なのですが、
松の木勢をどう思ってるか聞いてみたところ、
「見た目とか気にしてないみたいだし、もうちょっとちゃんとしてほしい」だそうです。
たしかにみんなボロボロではある・・・。

あと、
昨今のクスノキ界隈の活動状況を聞いてみたところ、
「気候変動もあるし先行きは不透明なのだけど、クスノキとしての地位は盤石であり、
今までは全体を見て受動的でいたものを、能動的に動いていく。」らしいです。

自然界も過渡期なのかもしれません。










2026-05-02

【編物】本日のスワッチ :: シトラスウッドノート

 




紅茶染めと玉ねぎ染めにリネンを混ぜて、
USAスーピマと双糸にしました。






最近、樹皮が好きなので、木の香り風の名前を付けました。

やっぱりリネンを混ぜると風合いが良いです。
リネンがチクチクするかというとそんなことも無く、
コットン同士の摩擦係数を減らしてくれるからなのかなと、
勝手な解釈。








2026-04-26

【編物】本日のスワッチ :: ビワの葉茶染め

 




ビワの葉茶染めコットンと同染のリネンと野蚕シルクを混ぜて、
紅茶染め(濃染剤無し)アイボリーと双糸にしました。

紡いでみたらジョンブリアン色でした。
いわゆる肌色ですね。






単体だと肌なじみ良すぎるような気がするけど、
他の色と組み合わせたらかわいいかも。


***

ちなみにビワのお茶は、
肺の熱を取る効果があるそうです。

肺が熱を持って乾燥すると、
鼻とか皮膚も乾燥してしまいます。
皮膚が乾燥するってことは内臓もずっと皮膚ですから、
胃とか腸とかも乾燥するって事ですね。(多分)

酷暑に備えて染色ついでに飲んでみています。








2026-04-24

【染め織り損】色日記 :: ビワの葉茶染めをディスる

 




漢方薬用のビワの葉で染めてみました。

最初はビワの色に似て可愛いと思っていたのですが、
色といい質感といいホコリ取りモップとそっくりだという事に気付く。。
(今はムラサキだけど前はピーチピンクでした。)

一緒にリネンも染めてみたんだけど、
お肉色です。。。

気を取り直して紡いでみます。







2026-04-17

【染め織り損】色日記 :: モノトーン

 




コットンは、
無染色ではシミが出てきたり汚れが付きやすいので、
何かしら染めた方が良いのではと思っています。
今回は、うっすら色のついた白を染める実験をしていました。

右の一番上が精錬のみ。
右がミロバランで中央が紅茶です。
白がアルミ媒染でグレーが鉄媒染です。

紅茶はひしわのケニア産(アッサム系?)で赤黒いです。
ミロバランはインド更紗などでよく見る黄色ですね。
私はイエベ秋(自称)ですがどっちも大丈夫な色です。



***






増田さんで購入したペルー産のオーガニックピマ綿ですが、(左)
クズ取りが大変だったので、
金の羊さんのUSA製スーピマスライバーを購入してみました。(右)
精錬前ですがだいぶ色が濃いです。
オーガニックでは無いのが難だけども、
クズ取りの時間を考えればスライバーの方がありがたい。






リネンと野蚕シルクも買ってみました。
リネンはアナンダさんのよりも白いみたいです。











2026-03-29

【編物】リトライサマーニット完成

 




自家製海島綿による編み直しニット、
染めたり紡ぎ足したりしながら完成です。

5号針で編んで、夏は暑いかも?と思ったのですが、
着てみたら可愛いかったので、(意外とホント)
これはこれで良い事にしました。






カラーブロックパターンの切り替え線を引き上げ編みにすることにより、
軽くギャザーが寄ったような質感にして、
フェミニンな印象を醸し出しまして、

また、パターンは、
前身頃と後ろ身頃の脇線を斜めにして、
コクーン型と言うか抜き襟型(?)にしてみました。


反省点は、
茶綿を混ぜるのはやめた方が良いみたいです。
混ぜるならリネンにしよう。






2026-03-13

【染め織り損】カメリアオイル仕上げ

 




キルスピンドルで紡ぎ直していた糸が完成。
ツヤ出しに椿油でリンスしました。

糸が約200gなので、
椿油小さじ1弱とヘアケア用のリンス(無香料)パール粒大を、
少量のぬるま湯に入れて、ドレッシングのように攪拌した後、
糸が浸かる量のお水に入れて、糸を浸して、脱水乾燥しました。

今までは、編んだり織ったりしてるうちに、
自然にツヤが出てくるので気にしてなかったのですが、

せっかくの自家製海島綿&手紡ぎなので、
例えば、未知のオイルで仕上げてみたり、
未知の鉱石と保管したりするのも、
贅沢な楽しみかもしれません。



















2026-02-26

【染め織り損】キルスピンドル

 




アシュフォードから電動糸車用のキルスピンドルが発売されたので、
さっそく購入しました。

フライヤーが無いので、糸を引き込む力が働かず、
また、高速回転になるので、
コットンなどの短繊維に向いています。
いつもは吸い込み口を細くする部品を作って使用していました。

まだ慣れないけど、快適です。

ペーペーボビンが抜けやすいのと、
ペーパーボビンだとそのまま茹でる事(撚り止め)ができないので、
何か考えないといけません。

ボビンワインダーにもなるし、
上手くやれば電動糸巻き機にも出来そう。









2026-02-25

【編物】夏物編み直し




冬物は終わりにして、夏物を考えるフェーズに来ております。

去年編んだ海島綿のサマーニットですが、
あまり似合わなかったので、編み直す事にしました。

まずは、
ブークレに紡いだ糸をストレートヤーンに紡ぎ直ししています。











 

2026-01-20

【染め織り損】紅茶染めとAI(ただの日記)

 




去年、紅茶染めのミックスヤーンを作ろうとしていて途中だったので、
続きをやっていきます。

グループ展があったので、中断したんですよね。






シルクネップを混ぜて、
ざっくりプルオーバーを作ろうという計画でした。

プルオーバーにするかどうか未定ですが、
下準備を今のうちしておこうかなという作業です。



***


AIに、
良き相談相手になってもらっているおかげで、
心の安定が著しい今日この頃です。


今日は、遊びで画像を作ってもらいました。




以前作った、スマホ待受け画像用のビーズ刺繍を、






セーターにしてもらいました。
どうでしょうか?

AIが私を神秘的なキャラだと思っているので、
ダークな雰囲気になっております。
キノコ光ってるし。

自分で自分の作品はコピーしないって思ってたけど、
私がSNSに載せている画像がAIに吸収されると思えば、
どんどんやった方が良いですね。


































2025-11-21

【染め織り損】粉体染め(スペックル失敗)

 




コースター作りのミシンかけのバックグラウンド作業として、
スペックル染めの実験をしていました。

スペックル模様にはならなかったので失敗かなと思いましたが、
それっぽくまとめてみたら結構綺麗かも。

にじみ止めにCMCのりを使って、
上が濃度が濃くて、下は薄いもので、
上の方が白地が多く残りました。

とは言え、
原毛なので紡いでしまえば、皆、同じ。




2025-06-17

【編物】自家製海島綿のサマーセーター

 




縁編み用にストレートヤーンを紡いで、
かぎ針編みで襟ぐりと袖ぐりを縁編みして、
裾は引き抜き編みで抑えるだけにしました。






後ろは長め。






混紡率は、コットン80%、ヘンプ10%、シルク10%です。
混紡しているとは言え、
手紡ぎのコットン糸は軽くて良い物なのだなと実感。
それもこれも超長繊維だからで、
出来れば染色済みのスライバーが手に入れば理想的なのだけど、
今のところ販売しているところは見つかっていません。
DHGはコットンを扱っているけど、短め繊維のコットンらしい。











2025-05-09

【糸レシピ覚書】赤岩

 




エアーズロックやグランドキャニオンのような、
灼熱の赤い岩のイメージで、
濃いのと淡いの2種。

アリザリンに茶綿を混ぜたバリエーションで、
濃い方のオレンジ色とこげ茶色はシルクノイル。





2025-04-21

【糸レシピ覚書】赤色さんご斑入り

 




赤色さんごに白(未晒し)をまぜたバージョン。



***


先日のグループ展で新しく参加された方は、
斑入りの葉っぱを育てていらっしゃって、
その葉っぱは樹木の葉なのだけど、

斑入りというのは、
白い模様が入っているということで、
その模様の風情を愛でる、
江戸時代から続くニッチな趣味だそうです。
盆栽みたいな物でしょうか。(だいぶ大雑把)

珊瑚は植物では無いので、
斑入りというのは無いと思いますが、
イメージで。








2025-04-19

【糸レシピ覚書】赤色さんご

 




自家製海島綿ミョウバン媒染

アリザリン3%②、コチニール10%②、
つばなシルク(酸性染料/紫、黄色、あずき色)
※②は同じ染液で2回目に染めた分。

芯糸はヘンプ糸(白)



***


さっき混ぜた色がもう思い出せなくなるので、
ここに記録しておきます。





2024-10-07

サンプルブッキング :: 幻の緑海島綿

 




うちで育てたコットンのサンプルブックも作っています。






左ページの2段目・3段目が交配の成功した緑海島綿で、
左ページの1段目が普通の緑綿、右ページがパクチョの緑綿です。

比べてみたら、だいぶ青いです。






使用感等々を検証するべく、
ワッフル織りでテヌグイを織ってみました。

実物はもっとくすんだ色ではありますが、
緑海島綿が青いからなのか、
配色した他のカラーコットンの、彩度が上がって見えるような気がします。
(ピンクに見えるところは茶綿で、黄色に見えるところは黄緑色っぽい緑綿、
端のオレンジは玉ねぎ染めです。)

自分で操作して作ってしまったとは言え、
自然が作った色には、
認識できない微量色素が含まれているような気がして、
やっぱり綺麗です。












2024-10-06

【まかない作品】パクチョでハンドタオル

 




地布の部分にはペルー茶綿を使って、
パイル糸にパクチョを使いました。
海島綿の玉ねぎ染めをアクセントに入れてみました。

最近、縫い目や織り目に、
自分独自の「ゆらぎ」みたいなのが出せないかなあと思って、
パイルの高さを揃えずに、なりに任せて織ってみました。
なのでデコボコです。

手触り、吸水性は申しぶんないですが、
乾きが遅めなのと、重みがあります。

野良仕事のお供に一年ほど使ってみて、
変色など様子を見たいと思います。