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2025-05-29

【公募作品】ひたすらイソギンチャク

 




刺繍の作業を進めていて、絵的に陰影が出てきたところです。

アートグルーは日本画用の下地剤なのですが、
だいぶ硬くて針が通らないので塗らない方が良かったみたいです。
シルクのオーガンジーに対しての質感は、
生八つ橋みたいな半透明になっていい感じなのですが。

イソギンチャクや珊瑚の触手に見立てて
オーガンジーに穴あけしたところを縫っています。















2025-05-19

【公募作品】魚影とか

 




やっぱり見慣れた形があると安心するかなと思って、
お魚を描き入れました。






少し体調を崩していましたが、
組み合わせる素材をぼちぼちと加工していました。

化繊のオーガンジーにはんだごてで穴を開けたり、






シルクノイルをアイロンでプレスして、
ペーペー状にしたり。












2025-05-13

【公募作品】絵具終了

 




白を基調にして、
垂らし込みをしたりローラーで塗ったり、
生地をはがしてみたりして、

紋を入れたら牛っぽくなりました。
それでウミウシと呼ばれているのかと納得。

次はキャンバスから外して刺繍します。








2025-05-11

【公募作品】色塗り順

 




目止めの意味で、アートグルーを所々塗って、
その後白絵具を塗りました。
ヒダになったところに糸通したら面白そうなので、
次はそれをします。






絵具はもっぱらトールペイント用のアクリル絵具を使っています。
ものすごくたまーに、銀座ソレイユで購入しているのですが、
この間行ったら東銀座の方へ移転していました。

売り場は随分縮小されて、絵の具の色数も減っていましたが、
レストランが併設されており、
メニューはチェックしてこなかったのですが、
トールペイントを知らなくても大丈夫そうな雰囲気になっていました。






2025-05-09

【糸レシピ覚書】赤岩

 




エアーズロックやグランドキャニオンのような、
灼熱の赤い岩のイメージで、
濃いのと淡いの2種。

アリザリンに茶綿を混ぜたバリエーションで、
濃い方のオレンジ色とこげ茶色はシルクノイル。





2025-05-06

【公募作品】ミシンかけ

 




リネン(40番)の基布に薄手の接着芯を貼って、
コットンのシーチングを裏布にして、
モチーフの部分を10cm間隔でざっくりザクザク、
ミシンで縫いました。

次は一度キャンバスに張って絵の具を塗ります。








2025-05-04

【公募作品】ピン打ち

 




シルクオーガンジーで形を作りました。

洋服作る時なども、
まち針を刺している時が一番楽しい。

しつけをかけて、
ミシンでヒダを固定します。















2025-05-01

【公募作品】接着芯貼る

 




公募作品の方は、
糸紡ぎ瞑想の甲斐があって、今朝ヴィジョンが見えたので、
グループ展の時に作ったウミウシの100号バージョンを作る事にしました。

まずは、基布全面に接着芯を貼りました。