Pages

2025-06-17

【編物】自家製海島綿のサマーセーター

 




縁編み用にストレートヤーンを紡いで、
かぎ針編みで襟ぐりと袖ぐりを縁編みして、
裾は引き抜き編みで抑えるだけにしました。






後ろは長め。






混紡率は、コットン80%、ヘンプ10%、シルク10%です。
混紡しているとは言え、
手紡ぎのコットン糸は軽くて良い物なのだなと実感。
それもこれも超長繊維だからで、
出来れば染色済みのスライバーが手に入れば理想的なのだけど、
今のところ販売しているところは見つかっていません。
DHGはコットンを扱っているけど、短め繊維のコットンらしい。











2025-06-14

【公募作品】ひと段落

 




ニードルポイントキャンバスが届いたので、
公募作品はここで中断。

サインの色をいつも迷って何度も刺し直しするはめになるのですが、
前回この青い布で作った時はDMC321(濃いめの赤)を使ったのだけど、
大きい面積では目立たなかったのでDMC3801(明るめの赤)で刺繍しました。
ちなみにDMC921(オレンジ茶),718(赤紫)は没でした。
(これは未来の自分への覚え書き)

DMC3801は朱肉の色に近いと思うので、
そのうちもっと歳をとってこだわりを脱ぎ捨てたら、
統一出来るかもしれません。












2025-06-12

【公募作品】裏が真実

 




刺繍した表(おもて)面よりも裏面の方が偶然性があって、
かっこいいと思っていて、

でも表を裏面のようにして作ると、
それはまた表面になってしまい、
また面白い裏面が出来てしまうというループが起き、
上手く行ってなかったのですが、
なんとなく出来るような気がしてきました。

一度表で作って、裏返してなぞるとかかな。










2025-06-10

【公募作品】わっか

 




オーガンジーの穴あけをしているうちに偶然出来たわっか。
蛍光色の糸で止めた丸いパーツはカピス貝。
プラスチックのスパンコールのようには光らないけど、
会場で見る角度によっては光ると思うのでちょうど良いかな。






2025-06-09

【公募作品】てくてく

 




注文品用のニードルポイントキャンバスが在庫切れで、
入荷が今週末になるとのことなので、やっぱり公募作品の続きをしています。
せっかくなので額縁制作だけ残して、終わらせてしまおうと思います。
夏が暑くて重い作業を避けたいので、
もう早め早めにということで。

モチーフの周囲を、
前回赤いウミウシ作品でも使用した、ブランケットステッチを使って、
立体感を出そうとしているところです。

細胞壁っぽいと思っているのと、
テクテク歩いている感じも思いながらステッチしています。
















2025-06-06

【公募作品】一時中断

 




黄色が終わったので、週末は外周を整える作業をして、
一時中断して、来週から注文品を作ります。

注文品終わったら、仮縁を自作しようと思っていて、

最初に出品した時も作ったんだけど、
額縁の角合わせが上手くいかず隙間が開いてしまって、
こういう隙間が気になって中の絵がちゃんと見えないとご指摘があり、
確かにそうだと思いつつ改善していなかったので、
今回はちゃんと治具作ってトメ加工する予定。









2025-06-04

【公募作品】くるくる

 







ウミウシの突起にあたる部分に、
黄色のシルクペーパーを乗せて、
気泡のつもりのくるくるをいっぱい乗せる、
という作業をしているところです。

フレンチノットという刺し方ですが、
アブローダー使うときれいなわっかが出来る事を発見。








2025-06-02

 【公募作品】キラキラ

 




下地のイソギンチャクが終ったので、
ビーズなどを乗せて行きます。

海の中のキラキラした感じを表現するのに、
貝殻製のスパンコールを使う事にしました。






プラスチック製より重くなりそうなのでほどほどに。






これは大分前に麦わらを開いて平らにして、
スパンコールを作ってみた物です。
シルクのようなそこはかとない輝きで、本当に美しいのですが、
型抜きが大変なのでとん挫しています。












2025-06-01

【公募作品】まだイソギンチャク

 




だいぶ増殖しました。

集合体恐怖症なのであまり連続しないように、
ステッチを混ぜています。